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登録日:2011/08/05 Fri 18 42 18 更新日:2023/11/06 Mon 22 43 42NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Pharaonic Guardian -王家の守護者- バニラ 上級モンスター 役立たず 役立たず ←おい、デュエルしろよ 旧神族 星5 機械族 蝶ネクタイ 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 闇属性 シェイプ・スナッチ 通常モンスター 星5/闇属性/機械族 攻1200 守1700 恐ろしい力を持つ蝶ネクタイ。何者かの身体を支配し襲いかかる。 シェイプ・スナッチとは、遊戯王OCGブースター『Pharaonic Guardian −王家の守護者−』で登場したモンスター。 イラストには、緑色の帽子を被り赤い蝶ネクタイを着けた一つ目の怪しい人物が描かれているが、テキストには 恐ろしい力を持つ蝶ネクタイ。 と書かれている。つまり、シェイプ・スナッチとはこの蝶ネクタイのこと。 種族、属性共に恵まれ、様々なサポートカードの効果を受ける事が出来る……が、そのあまりにも低い攻撃力のため、活躍等出来そうもない。 遊戯王OCGの歴史に残る弱小カードとして【レオ・ウィザード】【モリンフェン様】と共に高い知名度を誇る。 しかし、その低攻撃力は奈落に落ちない、平和の使者に止められない、リクルーター対応、といった利点にもなる。 まぁ、ホント僅かだけど。 また、元ダークシンクロモンスターのダーク・フラット・トップとは中々の高相性。 スナッチと闇レベル3チューナーでシンクロ出来、さらにダーク・フラット・トップが破壊された時、手札からレベル5以下の機械族……つまり2体目のシェイプ・スナッチを召喚出来る。 この後レベル3チューナーで再び(ry とりあえずシェイプ・スナッチの利点を挙げていこう。 通常モンスター、闇属性、機械族のサポートを受けられる 倒されても豊富なサポートカードで蘇生が可能。相手はあのシェイプ・スナッチをやっとの思いで倒しても、再び戦わねばならないのだ。 リクルーターで釣れる攻撃力 相手はリクルーターからシェイプ・スナッチが出た事に恐れを抱くだろう。 ダーク・バーストでのサルベージ 相手はこちらの手札にシェイプ・スナッチがあるというだけで恐(ry キメラテック・オーバードラゴンの素材に カオスエンドマスターからダークエンド・ドラゴンになれる ただし、これはモリンフェン様でも可能。 前述のダーク・フラット・トップとの相性 ……と、利点まみれのスナッチだが、やはり機械族の宿命か、相手のキメラテック・フォートレス・ドラゴンの餌食にされてしまう事もある。 だが、考えてみよう、相手のフォートレスにスナッチのネクタイが着いている姿を。 きっとあなたはその姿に和まされ、その攻撃で死んでもいいと思えるだろう。 逆に相手のサイバー・ドラゴンをスナッチが吸収する事も出来る。 キメラテック・フォートレス・ネクタイドラゴンで相手を絶望させてやろう。 シェイプ・スナッチが大活躍する(かもしれない)デッキは【ジャイアント・ボマー・エアレイド】が挙げられる。 実際こんな事が起こるかもしれない。 (俺のライフは残り2000、奴のライフは残り800……。) (奴の場には拷問車輪付きダーク・フラット・トップが1体……さらに、俺の伏せたカードはミラーフォース。これで盤石だ!) 「ターンエンド。」 「俺のターン!ドロー!俺はブラック・ボンバーを召喚!効果でトラップ・リアクターを蘇生!」 「シンクロ召喚!ブラックローズ!冷たい炎で世界を包む!」 「何ッ!」 「さらにダーク・フラット・トップの効果発動!このカードが破壊された時、手札からレベル5以下の機械族を特殊召喚出来る!」 「手札からレベル5……まさかサイバー・ドラ(ry「シェイプ・スナッチを特殊召喚!」 「……シェイプ・スナッチ?そんなクズカードで一体何が出来る!」 「クズカードだと……?」 「……速攻魔法発動!リミッター解除!シェイプ・スナッチの攻撃力を倍の2400に!攻撃!」 「馬鹿なぁぁぁぁ!」 LP2000→0 ……と、いうわけで、リアクター使いの人は是非ともシェイプ・スナッチを入れよう。 きっとあなたのデッキに感動をもたらしてくれるはずだ。 ……と、上記の様にOCGではただの雑魚である。しかしこのカードは元々『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶』でオリジナルの種族「旧神族」として登場したオリジナルカードであった。 その時は固有効果として、「守備表示なら自分の、攻撃表示なら相手のデッキリーダーのステータスをコピーする」効果を持っていた。何者かの体を支配しているのだろうが、基本的に相手依存であるため他旧神族と比べるといまいち使い辛い。また旧神族共通の効果としてウイルス地形で破壊されるどころか強化され、さらに戦闘で破壊されると周り1マスをウイルス地形へ変化させる効果も持っている。そちらは強力だが、別に他の旧神族でもできるので…… 余談 どうでもいいが、魔法使い族・光属性に同じステータスの『ラムーン』というモンスターがいる。 どちらもあまり話題には上らない…と思いきや、ラムーンは遥か未来のラッシュデュエルに登場、さらに派生カードの『ワンレン・ラムーン』がアニメに登場するなど大きく差を付けられている。蝶ネクタイより女の子モンスターの方が需要あるしね また、遊戯王ZEXALのオリカのイラストでまさかの登場を果たした。 リリース・リース 【通常魔法】 自分フィールド上にモンスターが1体だけ存在する場合に発動する事ができる。そのモンスター1体をリリースする。デッキからレベル3のモンスター1体を手札に加える。 シェイプ・スナッチ「追記・修正してくれないと、キミの体を乗っ取っちゃうゾ♪」 モリンフェン「……キモイぞ」 レオ・ウィザード「禿同」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 能力的にはライムーンと同じ -- 名無しさん (2014-01-11 23 16 20) ↑だけどラムーンの間違いだったようだ・・・・。こっちはちょっぴりエロティックなイラストだった気がする。 -- 名無しさん (2014-01-31 13 15 01) 幼稚園ぐらいのときに家にあったこのカードに油性マジックで軽く落書きしたことがあるんだよね、そのカードはカードの山の中に埋もれてるんだけど… -- 名無しさん (2014-05-08 23 15 22) 似てないけど映画泥棒思い出す -- 名無しさん (2021-10-11 20 51 07) 名前 コメント
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第四回ニコニコ遊戯王MADフェスティバル 第四回ニコニコ遊戯王MADフェスティバルとは、2009年1月24日に有志によって開催された、ニコニコ動画上における遊戯王のMADイベントである。 目次 概要 開催告知・CM動画 フェスティバル参加作品 お礼動画 概要 開催日時2009年1月24日 0 00~25 00 テーマ絆 闇 CM フリー枠 第四回まとめサイトhttp //www13.atwiki.jp/nicoyugiohmadfes/pages/22.html ▲ 開催告知・CM動画 ▲ フェスティバル参加作品 参加作品はまとめWikiより飛ぶことができる。 第四回お礼動画 ▲
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「キューブエレファント~!」 【名前】 キューブエレファント 【読み方】 きゅーぶえれふぁんと 【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー 【初登場話】 第1話「どきどき動物ランド」 【分類】 ジュウオウキューブ 【ナンバリング】 4 【出力】 500万馬力 【合体】 ジュウオウキング1・5・4ジュウオウワイルド6・5・4 など 【所有者】 ジュウオウエレファント 【詳細】 ジュウオウエレファントが召喚するジュウオウキューブ。 キューブモードからゾウ型の動物モードへ変形する。 森林の木々の間から飛び出し、ボディアタックで標的を打ち倒す戦法が得意である。 大気中の水分を取り込んで増幅、長い鼻「ビッグエレファントノーズ」から消火ガスとして放出できる。 合体時はジュウオウキング、ジュウオウワイルドの両ロボの両脚の部分を構成している。
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登録日:2020/5/13 (水) 21 41 47 更新日:2024/06/01 Sat 18 36 53NEW! 所要時間:約 50 分で読めます ▽タグ一覧 2020年 20年春アニメ 7代目 TCG TCGアニメ アニメ カオスアニメ カードゲームアニメ セブンス ツッコミどころ満載 ツッコミ不在 テレビ東京 ニチアサ フツーなんてつまらない ブリッジ ホビーアニメ ラッシュデュエル ルールは創った ロード 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 明るいディストピア 普通なんてつまらない 毎回カオス回 男児向けプリパラ 異常≒日常 竹内利光 謎多き作品 販促アニメ 超展開の連続 近未来 近藤信宏 遊戯王 遊戯王SEVENS 遊戯王アニメ 遊戯王シリーズ 遊戯王セブンス 遊戯王ラッシュデュエル 遊戯王版カブトボーグ ボクのロードだ!! 前作 遊戯王VRAINS(*1) 次作 遊戯王ゴーラッシュ!! 遊戯王SEVENS(セブンス)とは遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズの7作目である。 正式な表記は『 遊☆戯☆王SEVENS 』のため検索などの際には注意。 ◆目次 概要 デュエル あらすじ 登場人物メインキャラクター(チームルーク) ゴーハ第7小学校関係者 その他の学校関係者ゴーハ第2小学校 ゴーハ第3小学校 ゴーハ第4小学校 ゴーハ第5小学校 ゴーハ水産小学校 ゴーハ第6小学校 ロアロミン ゴーハ社関係者セツリの庭 ゴーハ兄弟 その他 用語地名・組織など デュエル関連 OP・ED その他 概要 遊☆戯☆王のアニメシリーズとすると東映版を含めるため8作目になる。 前作VRAINSが9月に終了したため約半年の空白期間を経て、2020年4月4日から2022年3月27日まで放送された。 余談ではあるもののVRAINS終了から本作が発表される12月末のジャンプフェス2019までの3ヶ月間全く情報がなかったため、VRAINSが異例の放送3年未満の9月で終了をしたこともあり「本当に遊戯王の次のアニメはあるのか?」と言われていた時期でもあった。 例によって世界観は一新されているが、本作はそれ以外にも変更点が大きい。 まず、制作会社が今まで遊戯王のアニメシリーズを制作してきたぎゃろっぷからブリッジに変更。 制作会社の変更はKONAMIが遊戯王シリーズを取り扱う様になってからは初で、 それに伴いシリーズ初の製作委員会方式を採用している。 そして一番の変更点は、題材となるカードゲームがこれまで取り扱ってきた『遊戯王OCG』ではなく 2020年4月より展開されている『遊戯王ラッシュデュエル』となっている事だろう。 また、前作までと比べ作風が大きく変化している。 主人公がシリーズ初の小学生。当然レギュラーキャラも殆どが小学生で、小学校を中心に話が展開する。シリーズの中でも一層低年齢層をターゲットとしたマイルドな雰囲気になっている。 シリーズを経るごとに複雑怪奇を極めつつあったキャラの髪型が概ね(*2)普通のホビーアニメにいそうな感じに。(*3) 放送日時が従来の水曜夕方から過去作の再放送枠だった土曜朝に移動(後に日曜に移動) 放送は今までのシリーズよりさらに短く2年(全92話)。コロナによる放送停止期間もあったため内1クールほどの短縮も起こっている。 2021年12月末のジャンプフェスタで次回作『遊戯王ゴーラッシュ!!』の発表がされた。 タイトルの「SEVENS」の読み方はそのまんま「セブンス」。 アニメシリーズの中では全く捻られておらず、かなり素直なネーミング。 SEVENSの意味はシリーズ7作目から来ていると思われる。 また、作中では「ゴーハのシンボルの六角形(6)をぶち壊すもの」としての象徴としてセブンが語られており、 「7」や「セブン」或いはそれらと対峙する「6」をモチーフとしたものが多数登場する。 また作中に「SEVENS」という謎の書物が登場する。 デュエル 作中のデュエルはラッシュデュエルで行われる。 詳しいルールは項目を参照。 ラッシュデュエルとOCGの大きな違いとしては 召喚権が無制限 毎ターン最大5枚ドロー(*4) OCGでは5つだったモンスターゾーンと魔法&罠ゾーンが3つ というものがある。ちなみに3つ目の「モンスターゾーンと魔法&罠ゾーンが3つ」については前作で採用されたスピードデュエルと同様となっている。 それとは別に演出面として、コストや発動条件などのテキストの説明を省略するなどの アニメスタッフのアイデアがデュエルのテンポを良くしている。 また新しいルールであり低年齢層向けのアニメ故に特に序盤は丁寧なルール説明フェイズがある。 作中ではラッシュデュエルは主人公の遊我が新たに考案したもの。 それまでのルールはデュエルディスクの形状を見る限り、マスタールールに近いルールで行っていたと思われる。 ラッシュデュエルが生まれる前のルールは放送初期は明かされずにいたが後に「ゴーハデュエル」というルールでデュエルしていたことが判明している。 遊我曰くラッシュデュエルを考案した理由は「デュエルがキュークツに感じる様になってきたからみんなが楽しめる様に」との事。 劇中の設定および描写を見ると、どうもゴーハ社によってデュエル行為自体の許可から カードトレードに至るまで監視が常識であり厳しく管理されている状況らしく、 その様な状況をどうにかしたいと遊我は考えていたのだろう。 というかそれ以前に一企業がナチュラルに街を支配している状態がヤバい また、作中ではラッシュデュエルの登場によってカードを書き換えた描写がないほか、 しかもガクトの発言を額面通りに受け取ると「低攻撃力の下級バニラ」どころか《ラムーン》の様な モリンフェン様レベルの低スペックカードが過去には普通に使われていた世界らしく、 あのカードパワーでしかも永続魔法や装備魔法もない、それでいてOCG同様のルールでやっていたとしたら確かに窮屈かもしれない……。 加えて言えば、元々ラッシュデュエル向けにデザインされているからだがコストや条件なども ラッシュデュエルだからこそガンガン使えるものが多く、 1ターンに1枚ドローではきついだろうことがうかがえる。 あらすじ 以下公式サイトより引用。 ゴーハ第7小学校に通う王道遊我は、自分の発明を「ロード」と呼び、日々いろんなロードを開発する小学5年生。 大人たちが管理するデュエルをキュークツだと感じていた遊我は、誰もが楽しめる新しいルールを完成させていた。 そんなある日、隣のクラスのルークが「デュエルの王」の噂を伝える。 興味津々の遊我とルークがたどり着いた先に待っていたのは、いかにも意味ありげな石碑の前に現れた謎の人物…… そしてデュエルの王として認められるためには、限られた時間内にデュエルで勝利しなくてはならない! 「僕の考えたロード、“ラッシュデュエル”ならできる!」 遊我とルーク……2人の少年が、新たなデュエルでキュークツな世界を変える物語が始まる!! 登場人物 メインキャラクター(チームルーク) ●王道遊我(CV 石橋陽彩) 本作の主人公。ゴーハ第7小学校に通っており、遊戯王主人公最年少でもある。何気に表遊戯以来となる一人称が「ボク」の主人公。 今作から色々と一新されたことにより遊戯王主人公にしては大人しめな見た目、もとい髪型となっている。ファンサービスする人や別のホビーアニメ主人公にたとえられることも。 活発そうな見た目に反し割とクレバー、そしてドライ。ラッシュデュエルは彼自身の手によって開発された。 デュエルの他に発明品を作る趣味もあり、思い入れも込めロードと呼んでいる。 使用デッキは【魔法使い族】寄りではあったが、初代主人公のようになにかとごちゃ混ぜにしてるため名称不明(強いて言うなれば【遊我】か)。 ちなみにエースモンスターはレベル7・魔法使い族の《《セブンスロード・マジシャン》》で、デッキ内にレベル7サポートが多い事やタイトルのSEVENSにかこつけて【レベル7】(*5)デッキと評される事もある。 ●上城龍久/ルーク(CV 八代拓) ライバル兼親友ポジション(名前にじょうが入っている) 遊我と同学年であり、隣のクラスにいたが第一話まで面識はなかった。 地下遺跡の伝説を知り、その解明への協力を遊我に求めるところからこの物語は始まる。 「ルーク」「ゴーハ第七小最強デュエリスト」を自称している早すぎた厨二病患者。 さらに「悪魔に憑りつかれた男」を自称しており実際に機械を一時的に故障させるという原因不明の能力を持っている。 遊我の見立てでは腕時計にからくりがあるはずとのこと。 クールそうな見た目に反してかなりのポンコツ&トラブルメーカー。 話数が進むにつれ他の先輩ライバルキャラに恥じないネタキャラとなった。 しかしデュエルの腕前は自称している通りの「最強」であり、戦績は全戦全勝1敗(詳しくは個別記事参照) 使用デッキは【ドラゴン族】(*6) エースモンスターは《《連撃竜ドラギアス》》 このモンスターに連続攻撃する特徴があるためか彼には二回同じことを繰り返して言う癖がある。 中の人は前々作でシリーズ初出演した時はゲストキャラのバトルビースト、次回作では二年目の準レギュラーを担当しており、 前々作のライバルの中の人と出演経歴がよく似ている。 またデュエルリンクスでもモブ役を演じている。 ●蒼月学人/ガクト(CV 花江夏樹) ゴーハ第7小学校の生徒会長で6年生。見た目が某死ぬ死ぬ詐欺の人とそっくり。 真面目で規律に厳しいと絵に描いたような生徒会長……ではあるものの オーバーリアクションが多く、どちらかというと真面目キャラよりコメディアン気質を疑われる。 デュエルの流派「蒼月流」の跡取り。料理が得意らしく、ロミンちゃんのコーチをしたり 双子と共にかなり凝ったお弁当を作っている。 デッキは侍・戦国武将などの和風な容姿の戦士族が多め。通称ルーラー 担当声優の花江氏はARC-Vにて志島北斗を演じていた。 ●霧島ロミン(CV 楠木ともり) 遊我のクラスメイトで本作のヒロイン枠。 初期のキャラクター紹介にはクールでミステリアスとの説明書きがあったが何故かなくなってしまった。ナンデカナー。 超売れっ子小学生バンドロアロミンのギター担当。音楽だけでなく勉強、運動もできるスーパー小学生。 遊我と同級生で同クラスであったが一話まで面識はなかった。 第一話から遊我の行動を逐一盗撮&監視していたが、その目的とは…。 エースモンスターは【彩光のプリマギターナ】 実は遊戯王アニメにおいてサイキック族使いは彼女とあるオジサンだけである ●カイゾー(CV 小林裕介) ゴーハ社のドローンを遊我が改造したもの。 名前の通りその時の目的に応じて改造されており、主にラッシュデュエルの宣伝に使われている。 便利に使われているからか、聞かれるまで特に名前もなかった。 AIのくせにやけに人間臭い性格をしており、何かと裏切る。そしてそれ相応の手ひどい扱いも受けている。 ゴーハ第7小学校関係者 ●小早川カツ(CV 大塲駿平) ●遠藤リク(CV 安田陸矢) 遊我のクラスメイト。 アニメを見てる人も誰?となるだろうが、OPで遊我と一緒に廊下を走ってる子達と言えば伝わるだろう。 名前はあるが実質モブ…………と思いきや、 遊我VSネイル(2戦目)が佳境に差し掛かった際、彼ら二人の言動を切っ掛けに、事態は予想外の進展を見せる事となる。 ちなみにリクは吹奏楽部に所属しており、タイガーお姉ちゃんの回では木人(*7)から顔を出している姿が一瞬確認できる。 ●七星蘭世(CV 鎌倉有那) ●七星凛之介(CV 小林千晃) ガクトを様付で慕う生徒会役員の双子の姉弟。蘭世の方が姉。 蘭世は生徒会副会長、凛之助は書記を務めている。ガクトとは当主と家来という家系ぐるみの付き合い。 2人の詳細は蒼月学人/ガクトの項目を参照。 ●真実爆郎/バクロ―(CV 山本智哉) マスゴミ新聞部の部長。部員にはマスゴミインタビュアーのマサルとカメラマンのニコがいる。 普段はボソボソ呟きながらメモを取っておりとても部長には見えないが、取り乱した時は別人の様な変貌を遂げる。 取材は某パパラッチが如く乱暴な上、新聞は内容が過激でゴシップ寄りなため評判は良くないが、報道対象は徹底的に調べてから記事を書くという信念を持っている。 最上級モンスターを能動的に墓地送りから蘇生する、デッキボトムへ埋め込む疑似除去を使うなど、アニメで5話登場の相手にしてはかなりガチな強敵。 OCGに比べデフレしているラッシュデュエルの敵キャラとしては尋常でない強さと言っても良い。 調べた上で「覚えたての自分ですら簡単に勝てる底の浅いルール」という事を根拠にラッシュデュエルの批判記事を書いていたが、単にこいつが強かっただけの疑惑がある。 後に、ラッシュデュエル大会が開催された際は、初日4位と大健闘しており(*8)、 後に行われたハントとのデュエルでは初手から後の展開を意識して 相手のカードをデッキトップ・デッキボトムに巧みに移動させる戦術を披露し、 最終的にはその戦術を起点としてマキシマムに対してマキシマムを用いずに撃破して勝利を掴むなど、 強い疑惑どころか作中屈指のテクニシャンと称しても過言ではない実力を有していることが証明された。 報道に関するカードで固められた機械族デッキを使い、切り札は《特報マシン・タフロイド》。 だが負けた後は素直に非を認め、以降は遊我達の協力者となった。 その後余りセリフなどは見受けられないが、ネイルの扱う「セツリ」的には遊我達の仲間に分類されている。 ゴーハ相手に遊我らが計6回負ければ巻き添えでアカウント停止という理不尽な目に遭っている訳だが、特に文句も言っていなかった。 扱いが軽かったのかと思いきや、後に六小にロード研究所が襲撃された際には3人とも取材道具をすべて大破させられキャタピラ車が目前に迫りながらも逃げようとしないなど、純粋に仲間意識がある様子。 ちなみに、タイガーが駆けつけて事なきを得たが、大破させられた道具の残骸でなおも取材を続けようとするなど、そのスタンスには結構な矜持がある。 なお、彼ら新聞部が発行する学校新聞「7小新聞」は作中で度々話題になっており、アニメ序盤のキーアイテムとも言える活躍を見せた。 ●安立ヨシオ(CV 永塚拓馬) ゴーハ第7小学校の4年生。下記の安立ミミの実の息子。 「世紀末決闘王ヨシオ」と名乗り、作中作「世紀末ヒーロー グッド・マックス」のコスプレをしている。 初登場となった第8話では、なんやかんやあってルークを一方的に恨んでおり、彼にデュエルを仕掛けるが敗北。 第12話はルークを「ルーク兄さん」と呼んでおり、敗北後は彼を慕っているようだ。 使用デッキは【獣機界】 強力なフィールド魔法と「獣機界」と名のついたモンスターで統一された獣戦士族デッキを使用する。 切り札は《獣機界王カタパルト・デビルコング》と《獣機界覇者キングコンボイ・ライガオン》。 余談だが、彼が使用したフィールド魔法《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》は高性能と評判。 詳細は彼の母親の記事を参照。 ●上城大華/タイガー(CV 上條沙恵子) ゴーハ第7小学校の6年生であり、「タイガー」を自称する女性。吹奏楽部部長。ルークの実姉。 また、後述のアサナとは幼馴染にしてライバルで、お互いあだ名で呼び合う仲。 割と背が高くてカッコいい。長いスカートに太もも辺りまでのスリットが入っており、うっかり目を奪われてしまう人も。 ただし、ペタい。まあ、小学生だしね。高校生に比べれば希望は溢れていると言える。 吹奏楽部にて息継ぎを極めた結果、超絶究極真理「虎吸(ブレス)(*9)」を取得。 怒号で人を吹っ飛ばし壁面にめり込ませる・デュエルに敗北しても直立&不敵な笑いで吹っ飛ぶor楽器を地面に突き立てて吹っ飛びすらしない、などトンチキなスペックを誇る異常者。 自分にも他人にもストイックな人物だが決して悪人や狂戦士タイプではなく、話は通じる人である。言ってることは正直訳が分からんが。 使用デッキは楽器と武器をモチーフにした。【楽姫/楽鬼】 エースモンスターは《重楽鬼アンサンブルファイター》。 余談だが中の人も「かみじょう」である。 ●グルグル(CV 伊瀬結陸) ゴーハ6兄弟編より登場したキャラクター。 カメレオンに似た着ぐるみを着ている少年。 オーティスとのラッシュデュエルを経て、ラッシュデュエルクラブに入部する。 2年目からの新たな味方キャラ その他の学校関係者 ゴーハ第2小学校 ●伯佛カン(CV 榊原優希) ゴーハ第2小学校の6年生。 「デュエル恐竜研究クラブ」の部長であり、部員からは博士と呼ばれている。「ジュラシック」が口癖。変な語尾ザウルス! 初登場となった第9話では「ゴッシー」を探しに遊我たちの住む町にやって来る。 ゴッシーに「男のロマン」を見いだしていると話す彼に共感した遊我とルークは彼ろに協力するのだが、話が進むうちに本当はゴッシーを利用した金儲けが目的だったことが判明。 目論見がバレたことで協力を打ち切られそうになるが、遊我から「自分とのラッシュデュエルに勝てば協力する」という提案を受け、彼とデュエルすることに。 彼とのデュエルを通じて、純粋だった子供の頃を思いだし、「ロマン」を求めてゴッシーを探すことを誓うのだった…。 使用デッキは【恐竜族】を中心としたものだが、三葉虫やアンモナイトなど、恐竜と近い時代に生きていた水中動物をモチーフとした水族モンスターもデッキに投入されている。 エースモンスターは遊戯王OCGでも恒例となっている、有名なティラノサウルスがモチーフの《スーパー・キング・レックス》。 原作王国編でダイナソー竜崎の使用した《メガザウラー》(*10)を召喚した事も話題となった。 ちなみにデュエルの実力はかなり高く、遊我の逆転の一手を一度は防いだ上で、攻撃力4000・効果破壊耐性・相手に強制攻撃を強いる《スーパー・キング・レックス》の布陣を完成させたことで、そのデュエルタクティクスの高さを視聴者に印象付けた。 名前の由来は「博物館」。 化石発掘に携わる立場柄、6小の重騎デュエル部とは非常に仲が悪いとのこと。 ●堀田カセキ(CV 鈴木崚太) 「デュエル恐竜研究クラブ」の部員。 名前の由来は「掘った化石」。 ●後藤ハント(CV 松田利冴) ゴーハ第2小学校の4年生で、「デュエル恐竜研究クラブ」の部員。口癖は「発掘」。 重要な化石などが近くにあるとクシャミをするという特殊能力があり、この能力で謎の石碑があった遺跡跡地から謎の紋章を発見できたほか、マキシマムカードを発掘することもできた。 この能力のおかげか他の部員に比べて明らかに出番が多く、他校にもかかわらずルークから呼び出されることも。 クシャミングパワーと呼ばれているが、本人は不満の様子。 ただしゴーハラッシュデュエル大会編辺りからそのルークに皮肉を飛ばしたりと傲慢になった素振りを見せていた。 それもそのはず、彼はその鼻と、黒幕の思惑によりマキシマムカードを手に入れており、それを物々交換する事で成金となっていたのである。 しかもマキシマムカードはランダムで一枚ずつ渡すというあくどいやり方である。まさにKONMAI 使用デッキは【恐竜】(*11) エースはマキシマムモンスター《大恐竜駕ダイナ-ミクス》 名前の由来は「ゴッドハンド」。(*12) ゴーハ第3小学校 ●大森麺三郎(CV 南雲大輔) 隣町の小学校「ゴーハ第3小学校」に通う、忍者のような格好をした少年。5年生。言葉に「麺」を含む事が多い。 ラーメンとデュエルをこよなく愛し、ラーメンとデュエルを融合させたオリジナルのデュエルのルールを作ることを夢見ている。 使用デッキもラーメン愛に溢れており、ラーメンと忍者をモチーフとする「火麺」と名のついた炎族モンスターと、ラーメンをモチーフとする「忍法」カードで構成されている。 また、フィールドの通常モンスターを強化したり、墓地に通常モンスターを送ることでその真価を発揮するカードが多く、コンセプトがハッキリしてるのも特徴。切り札は《火麺上忍ゴックブート》。 直接の元ネタは恐らく「仮面の忍者 赤影」。 なお、彼のグルメ仲間には「八木ニック」、「巻寿司子」がいる。(詳しくは下記) 21話ではニック・寿司子ちゃんと共にロード研究所に集合。 ネイルのいつもの落とし穴に落ちそうになったロミンを助けようとしたのだが結局共に落下・・・・・・したがその結果宇宙子ちゃんの絶品ラーメンを食べる事ができた。 お腹も膨れたので「『麺』テナンス済み」のデッキで宇宙子と炎族同士のミラーマッチデュエルを行う事となる。 宇宙子ちゃんの宇宙ラーメンモンスター達の猛攻と「勝たなければペナルティを負うが、宇宙子のライフを0にすると彼女が母星に帰ってしまうため宇宙ラーメンが食べられなくなる」という葛藤に苦しむ。 しかし遊我の言葉で吹っ切れ、ドロー&バーン効果を兼ね備えた新切り札《火麺上忍カエダマゴックブート》と忍法カードのコンボで勝利、宇宙ラーメンは食べられなかったが最後まで彼の麺道を貫き通した。 宇宙子ちゃんとE.T.パロの「remember(リ麺バー) you」の約束を交わし、麺三郎の麺道は続く・・・・・・ しかしゴーハ主催のバトルロワイヤル最中にまさかの再開。 ………かと思いきや「他人である」と冷たい態度を取られ、メン会謝絶となった。 ちなみに、ゲーム「デュエルリンクス」では、彼のゴックブートを使ったハイスコアデッキがかなり優秀。 全体的に攻撃力が低いララッシュデュエルにおいて1万を超えるダメージを叩き出せる稀少なポジションである。彼自身はヨシオとともにモブ同然だけど。まあ、いないよりはましかもしれない。 ●洗井新太(CV 逢坂良太) ゴーハ第3小学校にある(らしい)洗い物クラブ主将洗井が悪いよ洗井が!!。「デュエルを洗う男」。 ロミンたちを騙して皿洗いを強制させようとするなど、かなりの卑怯な性格。心洗った? 使用デッキはバーンと弱体化を同時に行える《白激泡 ブリーチ・モーター》を何度も使い回すことに特化したデッキ。 ・・・・・・であるのは事実だが、デュエルも正攻法では行わず、デュエルディスクに細工をしかけ、魔法カードを上記の《白激泡 ブリーチ・モーター》に入れ換えるチートつまりインチキを行っていた遊戯王のアライさんはチーターなのだ!。 こんなんだがネイルの部下とだけあり、プログラミング能力は優秀なようだ。 詳細はネイルの項目を参照。 ゴーハ第4小学校 ●行手内造 ゴーハ市で評判のゾンビデュエルクラブの部長。 ゴーハ第5小学校 生徒は全員被り物などのコスプレをしているという共通点がある。 ●本屋 ブラウン(CV 吉永拓斗) ゴーハ第5小学校の生徒で「宇宙作戦デュエル隊」の隊長。常に宇宙服を着ている。地球上で月面のような動きをする。 なお、実家は「本屋ブックセンター」を営んでおり、宇宙とは関係ない。 他の隊員と共に、第6小の面々がマキシマムカードを発掘した場面を観測ただの覗き見しており、自分達もマキシマムカードを手に入れる機会をうかがっていた。 使用デッキは亀と宇宙に関連した機器をモチーフとした爬虫類族デッキ。エースモンスターは《ロケットータス・モジュラーケロン》。 名前の由来は宇宙開発の基礎を築いた工学者「フォン・ブラウン」。 ●亜鈴区レオ(CV 熊谷健太郎) ●手令カモメ(CV 松本沙羅) 「宇宙作戦デュエル隊」の隊員。 名前の由来はおそらくソ連の宇宙飛行士である「アレクサンドル・ヴォルコフ」「ワレンチナ・テレシコワ」。 ●七星ナナホ(CV.鷹村彩花) 「昆虫デュエルクラブ」のリーダー的存在。(*13) 全員が昆虫の被り物をしており、ナナホはテントウムシ。 蘭世・凛之助の従妹にして遊我の幼馴染。幼い頃遊我へテントウムシに対するトラウマを植え付けた。 裏七星家の筆頭を務める。 語尾に「ナ」が付く。 ●美藤カブト(CV.大町朋友) ●鎌ヶ谷キリヒト(CV.篠田渚大也) 昆虫デュエルクラブの部員。昆虫の強い能力を駆使して戦う。 ゴーハ水産小学校 ●間黒 七海(CV 古川慎) 漁業を学ぶ専門学校であるゴーハ水産小学校の生徒。 ゴーハ水産小学校は船が校舎であり、漁業の成績トップ(*14)である彼は船の船長をまかされている。 小学校には見えない体格と、魚の形をした眉毛が特徴。口癖は「〜ツーナ(だっツーナ)」。 漁で遠出した先で現地のデュエリスト達と戦って腕を磨いており、他の生徒達からの信頼も厚い。 正義感が強く、遊我たちが海にごみ(ちなみにカイゾーのボディ)を捨てたと勘違いをしてデュエルを仕掛けるが、誤解が解けた後は帰還手段を持たない一行を港まで送り届けてくれたナイスガイ。 使用デッキは《波導砲(ハイドロキャノン)ビッグ・マグロム》をエースとした、「ラッシュデュエル版海デッキ」と呼べる水属性デッキ。 海のデュエリスト・筋肉質な体格に豪快で朗らかな性格と、原作の梶木漁太を彷彿とさせるキャラである。 サブキャラの出番の多いSEVENSで何故か再登場に恵まれないキャラ。 一応「遠洋漁業実習に出ている事が多いため」という設定はある。 海に落ち行方不明であったユウジーンを拾って仲良くなっていた。 ゴーハ第6小学校 ゴーハ市内でも由緒ある家柄の子息子女のみ通えるエリート校。 デュエルの強さが重視される実力社会。 そんなの遊戯王なら常識ではとか言ってはいけない。 ●六葉アサナ (CV 髙橋ミナミ(*15)) ゴーハ6小の中でも選ばれた者のみが所属できる重騎デュエルクラブのリーダー。 褐色銀髪で中性的な容姿の非常に美形な人物であり、騎手の様な服装をしている。 実家はゴーハ市の建設を永らく支えてきた大企業「ムツバ重機」であり、ええとこのご令嬢。上城家とは家族ぐるみの付き合いがあり、タイガーとは親友と呼んでも差し支えない関係。ルークとも面識があったのだがしばらく時間が経ってしまったのとルークが本名を名乗っていなかったせいで気づくのに時間がかかった。 重機会社ご令嬢であり本人も重機への愛が凄まじいため普段から重機を乗り回している。会話もする。 使用デッキは【幻刃】 「現場(げんば)」と「幻」をかけた、「幻刃」と名の付く幻竜族使い。 ●R6 アサナが駆る重騎。 ミニショベルだがどうも意思を持ったAIらしく、すねちゃったりする。 性別などは不明。 遊我には多少懐いているらしく、再開時に「また会いたいと思っていた」との反応を見せていた。 ●田崎ギャリアン(CV 中村光樹) 重騎デュエルクラブの部員。見た目はどうみてもオッサンだが小学生。アサナと同い年……のはず。 アサナをひい様と呼び慕っており、赤ん坊レベルで幼いころから世話をしている。 ●加山シュベール(CV 佐藤祐吾) 見た目は貴公子。 ●ハトラップ(CV 松田利冴) シュベールと行動を共にする鳩。デュエルタクティクスは作中でも屈指。 罠カードを主体とした戦法をとる。 ●象明寺キャタピリオ(CV 堀井茶渡) 妙な仮面をつけた整備士。タイガーとは何かしらの因縁がある様子。 重騎デュエルクラブの部員達。詳細はアサナの項目を参照。 ●フィンガー地下子(CV 森永千才) 地下指圧帝国からやってきた地底人を自称する少女。本人発案の愛称は「チカちゃん」。 その容姿はセツリの庭にいたヌードル宇宙子にそっくりであるが、細部は微妙に異なる。また、宇宙子の語尾は「ピポ」であったがこちらは「マグ」である。 ●有栖川ジャンゴ(CV 佐伯ユウスケ) ゴーハ6小の元生徒会長。 ずいぶん前に重騎デュエルクラブに敗北し、全てのカードを奪われた挙げ句生徒会からも追放。 この出来事で心にキズを負い、結果定期的に何かをドローしないと禁断症状で錯乱状態に陥ってしまう、麻薬中毒者ならぬドロー中毒者となってしまった。 使用デッキは攻撃力100のアリモチーフな昆虫族モンスターを中心とするデッキ。切り札は《叛逆のアリベリオン》。 ロアロミン ●霧島ロア(Vo. ゴーハ第1小学校所属5年生(*16) 典型的な俺様系チャラ男で男女問わず相手をちゃん付けで呼ぶ。 ラッシュデュエルを手に入れるのともう一つの目的のためロミンを遊我の元へ送り込んだ。 歌手ということもあって正式に彼名義のキャラソンがある。 人気小学生バンドロアロミンのリーダー ●霧島ロミン(Gt. ロアとは従兄弟の関係で彼の住む高層マンションにも自由に出入りできる。 ある弱みを握られており遊我たちの動向を報告するよう命令されていた。 ●御前乃ウシロウ(Ba. ロアロミンのバックバンド……ではなく立派なメンバーの一人。 バーンとハンデスを使ったオカルト怪談デッキにてルークを追い詰めた。名前の主張が激しい。 ●平月太(Dr. ロアロミンのバックバンド……ではなくこちらも立派なメンバーの一人。 ロアロミンの初期メンバー。ロアとは幼馴染の関係。 ゴーハ社関係者 ●ゴーハ社長(CV はじめしゃちょー) デュエル部門を中心に様々な事業を発展させ、世界的な大企業となったゴーハ社の社長。 いつも仮面を被って黒いローブを纏っており幹部ですら素顔を見たことがない怪人物。 市民からの問い合わせに対応するなど、多忙な日々を過ごしている。 当初は「フッフッフ」と笑ってしかいなかったが、第12話でついに「66」と喋った。喋った内に入るのか? 最序盤から登場しているにもかかわらず、まともな日本語を発するまでには実に2クール待つことになった。 「Q ラッシュデュエルって面白いんですか?」→「 A:フッフッフ」と、今作で初めて会話のドッジボールをした人物。 ネタバレ その正体はゴーハ社社長業を補佐するサポートドローン「社長ドローン」。 奇怪な仮面そのものがAIを搭載し自意識を持つドローンであり、ゴーハの社長となる者がドローンを被ることで素質さえあれば誰でもゴーハの社長になれるかなりのお手軽仕様。 つまりゴーハ社は人間ではなくドローンによって実質運営管理されていたというディストピア感が更に増す衝撃の事実が判明した。 ちなみに毎回「フッフッフ…」と言ってるのはドローン側の方。 一方でドローンによればゴーハの社長は非常に強いストレスが掛かるらしく、ドローンが離れた途端前任者が憔悴しきってぶっ倒れるため定期的に社長となる人間が必要となる様子。 またこの手のタイプのロボットにありがちな非道な肉体や精神の掌握といったものは見受けられず、社長になった者は普通に意識を保っている。 前任者が憔悴してぶっ倒れるのはあくまでストレスによる過労な様子。 ただ、社長の意志を無視してドローンが勝手に喋る場合は見受けられる。 また、装着者の心身を意のままに操作することも可能という露骨に害悪な機能も実装しており、その影響下に入ると不可逆ではないが非常に消耗する。 二年目からゴーハ6兄弟が宇宙から帰還するや否やあっさりとミミを見限った。 ●安立ミミ(CV:鈴木梨央 初登場時15歳) ゴーハの高級幹部「トップ・オブ・ヘキサゴン」の一人「ナンバーシックス」の正体。 背丈は遊我よりも小さく、ロリータファッション系の服装とどう見ても小学生にしか見えない外見だが当年本厄37歳、しかも既婚済みで子持ちの経産婦。なんという合法ロリ 加えて趣味や嗜好、言動がバブル初期特有のソレで、現代人にとってはまるで意味がわからんネタも多い。と言うかそもそも中の人が分かってない。常時持ち歩いている携帯電話がショルダーフォンな時点でお察しである。 作中ではラッシュデュエルのアンインストール方法を探るため遊我に接近した。 過去に活躍した伝説のモンスター(ガクト談)をイケイケな姿にリメイクした、お水なモンスター水族デッキを使用する。切り札はまさかのディアンケトのリメイクモンスター「逆玉の神 ディアン・ケト」。その召喚口上は必見。 余談だが、イケイケにリメイクされた初期のモンスターの中には「ラムーン(*17)」の姿が紛れている。一体彼女はどこで伝説を打ち立てたのだろうか。←あぁ! それって(ry ネイルを失脚させるべく動いたヘキサゴンの作戦には「良いやり方ではない」「大人げない」と参加せず、その立場が危ぶまれていたが、失脚どころかとんでもない事になってしまった。 ●スイーツ過去子(CV 森永千才) ヌードル宇宙子、フィンガー地下子に続く3人目のCV森永千才。愛称は「カコちゃん」。 例に漏れずヌードル宇宙子にそっくりな見た目とテンションをしているが、服装は土偶を模したものになっている。語尾は「カコ」。 ゴーハ公認のラッシュデュエルの大会であるゴーハラッシュデュエル・チームバトルロイヤルの案内や宣伝を行っている。 そしてやっぱり宇宙子や地下子の事も知っていた。 ニックとのデュエルで彼にスイーツと自分の魅力と教え込んだが、過去に帰らなければいけない時間が来たことから姿を消した。 ●フラッシュ深海子(CV 森永千才) 過去子がニックと感動的な別れをした数秒後に現れた4人目のCV森永千才。 彼女の代わりにラッシュデュエル大会の司会進行を務める事となった。 もうこいつらの事を深く考えたら負けなのだろう。 一応2021年6月からの新OPでは4人それぞれが別個体として登場しているが、謎が解明される日は来るのだろうか。 大会後はゴーハ社の片隅にある総務部庶務6課(*18)に配属されている。 ●オーティス(CV 浪川大輔) ゴーハ社のエンジニアが残したホログラムのデュエリスト。 デュエルの王にふさわしい人物かどうかを見極めるためにデュエルを行う。 微妙にこの人に似ている。 第12話で、男の名が「オーティス」であることが判明。 デュエルを始めたばかりの遊我が見に行った「ゴーハデュエル」の大会に突如乱入し、《《セブンスロード・マジシャン》》を駆使して決勝まで勝ち進んだが、不正が発覚し失格となった過去がある。 その後、ゴーハの社員に取り押されられながら、遊我に《《セブンスロード・マジシャン》》を投げ渡した。 名前の由来は恐らく「海馬瀬人」(瀬人をローマ字に変換しひっくり返すとOTES=オーティスとなる)。 海のデュエリストや融合次元の支配者とは関係無い ●ゴーハ66(CV 中田譲治) 「ゴーハダブルシックス」と読む。全員が66歳で66人おり、全員が譲治ボイス。 マキシマム山に眠る「とあるもの」を手に入れてゴーハ社の実権を握ろうと企んでいる。 小学生をはじめとする若者を嫌い、それらに「教育的指導」を行おうとするやばいおっさん達である。 しかしブラフとして黒幕に利用された、あわれなかませ犬に終わった。 セツリの庭 ●西園寺ネイル(CV 松岡禎丞) ゴーハの天才プログラマー。11歳。 ゴーハ社に所属はしているものの、幹部であるミミすらその実態は知らなかった。 3歳でゴーハの衛星を乗っ取り地球に落とすというとんでもないこと(本人曰く遊び)をしでかしており、そんな彼の遊びを恐れた彼の両親は、代わりの遊びとしてデュエルを教えたらしい。 デュエリストとしても天才で、5歳の時点でゴーハデュエル大会に優勝。その実力を見込まれ、ゴーハ社にスカウトされた。 現在のデッキは手札交換効果を持つモンスターを多く擁する【サイバース族】(*19)を使用している。 詳細及び、セツリの庭に登場した以下の新キャラたちは個別項目を参照。 ●猫山シュレディンガー ●セバスチャン ●洗井新太 ●ヌードル宇宙子 ●アドバイザーM(CV:鈴木梨央) いったい何者なんだ……? ゴーハ兄弟 ゴーハ6兄弟編より登場した「真のゴーハ社長」。 ゴーハ宇宙小学校に通っていた6人兄弟で、全員「ユウ~」という名前を持つ。 ラッシュデュエルのプログラムである「ラッシュデュエルロボ」を人質に取り、遊我たちにデュエルを仕掛ける。 なお、「6兄弟」とあるが初登場時はは5人までしか詳細がわかっていなかった。 これまでの遊戯王アニメのオマージュ要素が見受けられるのが特徴。 ●ゴーハ・ユウロ(CV 江口拓也) 長男。5D'sオマージュ担当。 風属性の通常モンスターをメインとしたデッキを使用し、ライディングラッシュデュエルという変則ルールで挑んでくる。切り札は《エア・フォーミュラ・イーグル》。 ゴーハ陣営ながら、サクサクとデュエルが進むラッシュデュエルを早々に気に入っていた。 敗北後、ユウオウの進言によりゴーハ社長を解任されるも、ゴーハ7小に転校して自由を満喫している。 長兄だけあって冷静沈着で潔く、常にクール&クレバーである……はず。 担当声優の江口氏はZEXALで速見秀太を演じていた。 誰だって?「え?ああ!しまったぁあ!!」と叫んでものすごい顔芸してたあのカメラマンです。 ●ゴーハ・ユウジーン(CV 矢野正明) 次男。推定GXオマージュ担当。どの辺がと言うとエピソードの意味不明さ。 若干暑苦しい体育会系の熱血漢。 トレーニング中に海に投げ出された後、イルカと仲良くなり、イルカから「海の男」として認められ、デッキを授かった。 授かったデッキは《海竜-ダイダロス》をエースとした水属性・海竜族デッキ。 デュエルの実力は高く作中最強格のルークを敗北寸前まで追い詰めたが、最後のドローに泣いた。 ちなみに【海竜族】を使用したデュエリストはアニメ初である。 とまぁこの事もあって本来の使用デッキは不明。 その後なんやかんやで七海と仲良くなっていたようだ。仲良くなりすぎて再登場した時には語尾がうつっていた。 担当声優の矢野氏はVRAINSにてブート役をはじめとした多数のモブ役で登場している。 ●ゴーハ・ユウカ(CV 唯野あかり) 長女。ZEXALオマージュ担当。 ユウロを解任するなど、不審な動きを見せるユウオウを疑っている。 常識人枠だと思われていたが素顔は熱狂的な野球ファンの熱血系女子。自称「デュエル球界をズドーンっと背負う存在」。 デュエル中は1人でウグイス嬢・実況・解説の全てを兼任するふざけた個性的なスタイルを取るが腕前自体は本物。 野球+オノマトペに因んだ炎属性・戦士族デッキを使用し、《背番号39 球児皇ホーム》を切り札とするなど、九十九遊馬を意識したようなビジュアル。 決め台詞は「かっとバシング」。 ●ゴーハ・ユウラン(CV 斉藤壮馬) 三男。推定遊戯王VRAINSオマージュ担当。 「女将」と呼ばれるおしゃべりAIドローンを従えており普段は女将にデュエルを含めた意志決定の全てを一任しているが、あくまで離れた位置から冷徹に情報を収集・分析するための擬態に過ぎない。 相手の過去の戦績や言動などから戦術・行動パターンを事前に研究・分析し、常に相手の一手先を読みカウンターで仕留める「後の先」を基本としたデュエルを駆使する。 切り札は《千年の盾》。 ●ゴーハ・ユウオウ(CV 山下大輝) 四男。 「ラッシュデュエルを潰してゴーハの威信を取り戻すため、遊我たちにデュエルを挑む」という作戦を進言しつつ、「兄弟が負けた場合は社長を解任する」というルールを進言するなど、不審な動きを見せる。 また、とあるカードの解析を社長ドローンと共に進めている。 非情に傲慢かつ、喋りだしたら常に相手を煽り続けるという、SEVENSには珍しいガチ悪役だった。 …だが想定外の事態に弱く、早々にメッキがはがれかけている。 使用デッキは【メタリオン】 その他 ●プリンセスG(CV:河村梨恵) ロミンの憧れのギタリスト。 ロミンのエース《彩光のプリマギターナ》は元々は彼女のカードであったが、あるライブにてそれを観客に投げ渡し、ロミンの手元へ行くこととなった。 どうやら仕事を選ばないタイプらしく、最近はテレビドラマにもゲスト出演したりしている。 ●巻寿司子(CV:内山茉莉) 大森麺三郎のグルメ仲間3人組の紅一点で、得意ジャンルは巻き寿司や寿司全般。 礼儀正しく古風な喋り方が特徴の妙に色気がある和装美少女。 当初は麺三郎に語られるだけの設定だけのキャラと思いきや11話でニックと一緒に登場。28話ではデュエルまで披露した。 使用デッキは寿司モチーフの天使族モンスターを扱い、相手のライフポイントを寿司を食わせる事で回復させてライフ差を利用してアドを取るテクニカルなデッキの使い手。切り札は《特上寿司天使 ガリブエル》。 なお寿司メインと思いきやデュエル中演歌要素まで混じっていたことが明らかになった、今作の面々に負けず劣らずの濃ゆいキャラクター。 ●八木ニック(CV:塩崎智弘) 大森麺三郎のグルメ仲間3人組の1人。得意ジャンルはバーベキューなどの焼肉料理。 アメリカ人風の顔立ちにウエスタン風のファッション、田舎臭い訛りが特徴のかなりのイロモノだが、性格は気前のいい良い子。 仲間思いであり麺三郎を傷つけた相手に食って掛かることも…。 当初は麺三郎に語られるだけの設定だけのキャラと思いきや11話で寿司子と一緒に登場。 寿司子とコンビで「巻き肉寿司」なる料理を流行らせようとしているらしい。 3人組の中ではデュエルは未実施だったが、ラッシュデュエル大会編でスイーツ過去子と勝負。 懐かしのモンスターを焼肉風にアレンジしたカードを使用した。 ●馬井食堂の店主(CV:郷田ほづみ) 中華料理店・馬井食堂を経営する老人。年齢は60代後半。 新市街に出来た「66秒で料理が出てきて開店記念で値段も全てが66円」という「AIレストラン」に客を取られ、覇気を無くしていた。 しかし麺三郎と遊我のラッシュデュエルに感化されやる気を取り戻し「ラッシュラーメン」を開発。 以後2人が口コミで広げてくれたおかげで大復活を遂げた。 単なる一発ネタかと思いきや要所要所で登場。 そのラーメンは余り油ものが好みで無さそうなネイルや普段から良い物食ってそうなロアにも好評であり、コアなファンが多いようだ。 ラーメン作りに関しては真摯であり、ゴーハ66が悲壮な決起集会を開いた際には同じ年頃だからとサービスをする人格者ではあるが、客が食事中なのにこっそりスマホでお笑い番組を見て笑ってたりと勤務態度は余り良くない。 行き場をなくした西園寺ネイルに住み込みバイトをさせてくれたりもした。 また店だけ出てきて店主の出番がない時もある。 郷田ほづみ氏はDMにて「ジョン・クロード・マグナム」というゲストキャラ、GXにて「ミスターT、ダークネス」を演じている他、お笑い芸人としても活躍している。 お笑い好きなのはそのパロディだろうか? ●ザ☆ルークメン(CV 八代拓) 宇宙の平和を守るために戦う宇宙戦士。 一体何者なんだ……? 用語 地名・組織など ●ゴーハ市 物語の舞台となる町。 ゴーハ社製のドローンロボットが飛び交うかなりの管理社会。 カードのトレードもゴーハ社管理の下で行わないといけない。 ゴーハ社の作った町だからゴーハ市なのか、ゴーハ市に会社を作ったからゴーハ社なのかは不明。 ●ゴーハ第7小学校 遊我達が通う小学校。 第7小学校なので第1~第6小もあると思われ、第2・第3・第6小学校の存在は確認されている。 遊戯王世界の学校としては珍しく授業中のデュエル(*20)などはご法度な模様。 ●ゴーハ社 デュエル部門を中心に様々な事業を発展させた世界的な大企業。六角形がシンボル。 遊戯王では常識だがこの会社で成り上がるにはデュエルの腕前が必要らしく、怪しいマスクをつけたままひたすらデュエルの特訓をする社員の姿も確認されている。 デュエル以外の事業で確認できるのはドローンの製造と自社製の検索エンジン。 ラッシュデュエルは勝手にインストールされたものなので、ネット上の関連動画どころか単語が入ったものまで徹底的に素早く削除して回っている。 主人公たちからすれば闇の大組織の様にも見えるが、実際は人海戦術で対応しているので現実的なところやブラック感も漂っている。 インストールされたラッシュデュエルもほぼ悪辣なウィルスの様な扱いでアンインストールしようと躍起になっているが、 作中のインストール時の光景を見ても一目瞭然の様に何らかの超技術らしく、プログラムは実行されているのに参照元のデータが見当たらず、消そうにも手がつけられない模様。 実態はどうあれンなものを無許可で仕込まれたとあっては企業としても管理組織としてもたまったものではなく、遊我達を敵視するのも当然といえば当然。 また、元社員であるオーティスが裏で関わっている事も判明したので、余計にラッシュデュエルを撲滅しないと責任問題的にも色々と怖いのだと思われる。 一般人が社長室にダイレクトに電話を掛けられたりするなど、謎の多い企業である。 この世界観のデュエルシステムを構築したのもここだが、システムそのものはムツバ重機が最初に開発している(かなりの大型であり、現在のディスクシステム導入はゴーハが行っている)。 デュエルシステムの実態 デュエルシステムのサーバは月にある。 といっても、月面にそのままコンピュータを設置したのでは降り注ぐデブリ、宇宙放射線、磁気嵐に晒されて故障してしまうのがオチであるため、専用ドローンがデータを地上絵として地面に彫り込むというダイナミックかつアナログな方法で管理されている。 ミミさん曰く「でっかいレコード」。 インストールされたラッシュデュエルのデータも、かつて遊我がデザインしたルークロボラッシュデュエルロボの地上絵として月面に刻み込まれていた。 地上絵はオーティスのハッキングによって消されてしまうが、遊我はこれまで築き上げたロードと人脈をフル活用し、デブリやジャンクを使いルークロボラッシュデュエルロボの1/1彫像を創り、そこにデータを移すことに成功する。 こうして簡単には壊されないラッシュデュエルプログラムが完成したかと思われたが…… デュエル関連 ●デュエルディスク デュエルをするために必要ないつものツール。 ユーザー情報が登録されゴーハ社によって管理されており、違反行為をするとペナルティが課せられる。 分解や改造行為はNGとされておりペナルティの対象となっている。 ペナルティが6回になるとアカウントがBANされる。5回まではOKだったり違反行為を6分66秒以内に中止すればお咎め無しなど妙に寛容な所がある。 元々は従来の各スロットが5つずつあるものだったが、遊我がラッシュデュエルをインストールしたことにより「7」の形をしたラッシュデュエル用にも変形できるようになった。 ●IDカード デュエルディスクに格納されている個人識別カード。 かなり厳重に管理されているものらしく、上記のとおりディスクが開閉だけで警告が発生する関係上普段は自分で取り出すことさえできないシロモノ。 遊我は外部入力から強制コマンドを入力、各自に音声オーダーをすることで射出にこぎつけていた。 これをなくしたり利用停止させられるとディスクを使ったデュエルができなくなり、決闘者にとっては命と等価値と言って差し支えないだろう。 ……とはいえ、普通ならこれが脅かされるような事態はまずないため、遊我たちがイレギュラーなだけという面も多分にしてある。 作中では意外な形で使用用途があり……? このカードはデュエルで用いるカードと同じ規格でできている。つまり、なんらかの方法でデータを書き換えることができれば――まったく新しい未知のカードを生み出せる。 まさにジョーカー、ワイルドカードといったところか。 ただし当然、巨大システム コンテンツの核ともいえるパーツが扱える形でその辺にあるはずもなく。 これを恣意的に行うとすると、誰かのアカウントを犠牲しなければいけない代償が発生する。 つまり決闘の権利の喪失とイコール。決して安易に使えない最終手段である。 ●ラッシュデュエル 遊我がインストールした新しいデュエルのルール。 ゴーハ社非公式のためか、ドローンには監視されていない。 ●マキシマム召喚 ネイルがあえて残されていた空白スペースに追加インストールした、ラッシュデュエル専用のまったく新しい召喚法。 三枚のカードを同時に場に出すことで【MAXIMUM】が成立し、巨大で強大なマキシマムモンスターとして運用できるようになる。 ラッシュデュエル自体をゴーハが否認しているため当然ながら新召喚法に対応するカードなど存在せず、市販に流通してない特異なポジションにある。しかし、話が進むにつれマキシマムが普及。一応一般人の手にも届くシロモノとなった……その販売元に多少の問題があるが…。 その実態は個人IDカードが変化したもの。 デュエル特別顧問の高いポストにいる彼でさえ独自に開発、発行は難しいようで、襲ってきたトップオブヘキサゴンのIDカードを拝借、戦利品として利用した。 そもそも書き換えという工程自体が相当無理があるらしく、個々のIDカードごとに相性が存在しそもそも成功するか、どの程度マキシマムカードとして留まっていられるかは完全ランダム。 ルーク達のIDカードは一時の変化に終わり、廃棄され状態が悪かったディスクの中のものは消耗が激しくもろとも消える結果に。ネイルのユグドラゴはかなり良好な成功例と言えるだろう。 ●フュージョン召喚 宇宙で誕生して新たな召喚方法。ユウオウが≪≪フュージョン≫≫を回収し初めて使用した。 しかしその製作者は・・・ マキシマムモンスターと異なりスペースデブリとして地球に多く伝来したので様々なキャラが使用できる。 ●ゴーハデュエル 今まで行われていたルールで、新聞部とデュエルをする時にルールはどっちにするか聞いていたので現在もプレイ可能と思われる。 デュエルはゴーハ社に徹底管理されているらしく、ドローン監視の下で行われていたらしい。 ●遺跡 オーティスのホログラムが仕込まれている謎のコンピュータ。 元々は第七小の近くの地下空間にあり、遊我はここでオーティスのホログラムに勝利したことでラッシュデュエルのインストールに成功した。 モンスターの属性を表すマークが刻まれているなど、謎が多い(属性にかかわる効果を持つセブンスロードシリーズが関連すると見る向きもある)。 現在は消失しており所在不明だが、オーティスが管理しているらしくロアの一件で姿を現し、ゴーハが行方を追っている。 ●デュエル博物館 この世界のデュエルの歴史が詰まった博物館。 ナレーションによるとソリッドヴィジョンシステム等は全てゴーハが作った事になっており、遊☆戯☆王ファンならば誰でも知っているブラマジ(マハードとは別人という扱いなのか目元は前髪で隠れていた)や青眼等のレジェンドカード達や、原作に登場した有名モンスター達の模型、中にはDホイールと思しき物も飾られている。重騎デュエルなんてものが存在してるのでライディングデュエルもある可能性はなくもないが…… が、原作バトルシティ編(*21)のカードも飾られているにも関わらず、あちらでの創始者ペガサスのカードはトゥーンもサクリファイスもアメコミ風カード達も一切映っておらず、エクストラデッキのモンスター達も全く見られなかったため、原作・これまでのアニメ世界とは全く違う進化を辿った可能性が示されている。 OP・ED ●1期OP「ナナナナナナナ」 歌・作詞・作曲 佐伯ユウスケ 歌詞には本作の世界観やラッシュデュエルに関する単語が多く登場する。 「Yeahhhhhhh!!!」や「新しいルールで時代を作ってゆけ!!!!!!!」など、 よく見ると細かいところにも『7』を取り入れているこだわりっぷり。 一度、クマモンとコラボしていた。流石に召喚はされていない。 ●1期ED「ゴーハ第7小学校校歌」 歌 遊我 ルーク ガクト 作詞・作曲 佐伯ユウスケ 校歌っぽい歌詞は出てくるが横文字が多く、校歌にしては歌いづらいリズムになったりとやっぱり校歌らしくはない。これが作中でも正式な校歌。 ロミンが歌に参加していないのは、ロミンちゃんがすげえ音痴だからロミン役の楠木ともり女史の歌手活動時の所属レーベルの都合だと思われる。 が、27話にて遂に楠木氏も歌に参加、ロミンちゃん(音程がかなりずれている)とプリマギターナ(*22)も映像に登場している。 ●2期OP 「ハレヴタイ」 The Brow Beat ゴーハ6兄弟とのデュエルがメインと思われる内容。 ダイダロス・逆転の女神・ホープ・千年の盾らしきモンスターが登場し、これからのカオスに胸をはせる視聴者が続出。 とりあえず、千年の盾の圧がすごい。 ●2期ED「Never Looking Back」シズクノメ(*23) ラッシュデュエルロボが体操をしているという、実にシュールな映像が流される。 それだけならまだいいのだが、後にこの体操はゴーハ六兄弟が仕組んだロボに過負荷を与えてラッシュデュエルのプログラムを破壊するための工作と判明。 一部のファン間で「拷問ED」と呼ばれることに。 その他 同時期に放送されているアニメ同様新型コロナウイルスの影響を受けており、5話終了後及び9話終了後には再放送が行われた。 再放送版は動画配信サイトで公開されているものと同じで最後のコーナーが別の物になっているという違いがある。 Vジャンプではルークを主人公とした漫画である『遊戯王SEVENS ルーク!爆裂覇道伝!!』が連載されている。 ストーリーは遊戯王アニメファンには色んな意味でお馴染みの彦久保雅博氏、作画は杉江翼氏。 また、遊戯王ラッシュデュエルの公式サイトにて「やろうぜ!ラッシュデュエル!!」というルールを説明した読み切り漫画が掲載されている。 作者は『漫画版5D s』と『ストラクチャーズ』でお馴染み佐藤雅史氏。 これがボクのロード、追記・修正! Q 追記・修正って面白いんですか? A フッフッフ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ ▷ コメント欄 コメントログ やっぱ小学生のはずなのに、男子だからってだいたい無理矢理男性声優使ってるもんで、声聞くだけでどうしてもACCEEDなかおりを感じちゃって鳥肌がどうしてもとまらねぇ…!! -- 名無しさん (2021-07-05 07 45 47) よく考えたらどうやって野球とデュエルを両立させるかわかんねえ -- 名無しさん (2021-07-05 16 05 14) 普通なんかつまらないからって普通全部捨てんなや -- 名無しさん (2021-07-08 13 00 03) まさかガッツリオノマトデッキ出すとは思わなかった -- 名無しさん (2021-07-11 13 16 48) イルカからデッキをもらうってのはGXかな。ほか二人に比べるとちょっとわかりにくいけど -- 名無しさん (2021-07-11 13 52 31) ↑原典のダイダロスはGXが初登場だった、というのもあるだろうね。 -- 名無しさん (2021-07-11 14 32 57) そういえばGXには「オージーン」って名前のキャラもいたな。ユウロはデュエル方式、ユウジーンは様々なエピソード、ユウカは使用カードが歴代ネタになっている感じか。残りも別々のタイプの歴代ネタになっていそう -- 名無しさん (2021-07-14 22 17 28) ユウランはサポートAIが口うるさいから遊作オマージュかな -- 名無しさん (2021-07-20 17 21 02) ギャグ描写あるからといってもゴーハ市内なら基本どこでもドローンで監視できるの怖E -- 名無しさん (2021-08-25 23 47 20) キャラが…キャラが多い…! -- 名無しさん (2021-09-25 15 27 11) ユウオウって(消去法だが)推定ARC-Vオマージュ担当?切り札の召喚口上が遊矢や沢渡っぽいし -- 名無しさん (2021-09-26 15 20 39) ↑劇団モチーフのデッキに、(ユウオウの場合は厳密には違うけど)新しい召喚方法の作製に携わってるからARC-V担当でいいと思う。 -- 名無しさん (2021-09-27 12 12 51) ユウランは「千年アイテム使い」ってことで初代(遊戯王デュエルモンスターズ)担当の可能性もあるのではないだろうか -- 名無しさん (2021-10-21 23 09 22) ↑そこらへんは6人目に出てきてもらわんと何とも言えないな…… -- 名無しさん (2021-10-21 23 18 12) 主人公ほんと何者なんだ… -- 名無しさん (2021-11-21 13 41 07) 歴代一なんも特殊能力や力を持ってない主人公になるかもしれん、いやあの頭脳に特殊能力まで加わったら強すぎるが -- 名無しさん (2021-12-10 21 17 16) オマージュネタがどれも「あぁ遊戯王好きなんだろうな……」って感じるくらい熱がカオスな方向に入ってる -- 名無しさん (2021-12-17 20 11 28) 次回作ゴーラッシュが来年4月放送決定。スタッフ続投で王道、六葉とか気になる要素あるけど後3ヶ月でゴーハ周り回収できるのかな -- 名無しさん (2021-12-18 19 56 22) 終わるの寂しいな… -- 名無しさん (2021-12-18 22 43 57) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2021-12-23 01 02 46) 完成度の高い作品だっただけに2年で終わってしまうのを寂しく思う反面、次の作品を楽しみにしている自分もいる -- 名無しさん (2021-12-23 03 12 41) カラオケとかで歌ってみると1個目のOPの伴奏が滅茶苦茶かっこいいことに気づく -- 名無しさん (2021-12-25 20 08 26) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2021-12-31 23 25 44 キャラが大人になった姿も見てみたい -- (名無しさん) 2022-01-28 16 43 39 キャラとキャラデッキへの愛着強すぎて -- (名無しさん) 2022-01-30 14 54 02 ↑終わるのつれぇわ、終わった後もちょくちょく強化して欲しいな -- (名無しさん) 2022-01-30 14 54 54 ロミンちゃんとお別れしたくない…… -- (名無しさん) 2022-02-28 15 28 20 いい最終回だった -- (名無しさん) 2022-04-02 11 15 58 一時期Cパート構成(エンディング後にCパートが入るのではなくテレビドラマの様に本編中に2度CMが入る構成)だったってマジ? -- (名無しさん) 2023-04-16 19 51 15 まさかのセブンス電脳世界電脳世界説 -- (名無しさん) 2023-06-08 19 34 47 名前 コメント すべてのコメントを見る
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レイン恵:………1 攻略 合計40枚+06枚 上級05枚 邪神機-獄炎×2 真紅眼の不死竜×3 下級17枚 イモータル・ルーラー 傀儡虫 ゴブリンゾンビ×2 ゾンビキャリア ゾンビ・マスター×3 ダーク・グレファー 魂を削る死霊 ピラミッド・タートル×3 闇竜の黒騎士×3 馬頭鬼 魔法11枚 アンデットワールド×3 サイクロン 地砕き 死者蘇生(D) 生者の書-禁断の呪術-×2 (D) テラ・フォーミング×2 ブラック・ホール 罠07枚 群雄割拠×2 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース- 闇次元の開放×2 リビングデッドの呼び声 エクストラ06枚 デスカイザー・ドラゴン×3 蘇りし魔王 ハ・デス×3
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通常・効果モンスター 《大牛鬼》 《瓦礫の王》 《マスクド・ナイト LV3》 《マスクド・ナイト LV5》 《マスクド・ナイト LV7》 《スカル・ベース》 《L⇔Rロールシャッハー》 《ヘイト・エージェント》 《マッド・プロファイラー》 《ゲート・ディフェンダー》 《ブリザード・リザード》 《ゲート・ブロッカー2》 《急降下ボム》 チューナーモンスター 《DT カタストローグ》 《DT カオスローグ》 《DT ナイトメア・ハンド》 《DT ダーク・エイプ》 《DT スパイダー・コクーン》 《DT デス・サブマリン》 《DT 黒の女神ウィタカ》 魔法(スタンディング) 《蟻地獄の報復》 《闘虫仮装》 《精霊仮面》 《サイキック・サイクロン》 《グローリー・シールド》 《不死のホメオスタシス》 《悪意の波動》 《精神汚染》(※OCG化の精神汚染とは別物) 《癒しの風》 《マインド・モンスター》 《デストラクション・インシュランス》 《ライト・ロー・プロテクション》 《ドレイン・ストライク》 《クローズド・プラントゲート》 《ディストレイン・カード》 《レベル・ミラーリング》 《ダーク・ウェーブ》 《パワー・コンバーター》 《集中防御盾》 《Pain to power》 《運命の引き金》 《鏡の迷宮-ミラー・ラビリンス》 《サッド・ストーリー ~悲しみの記憶~》 《サッド・ストーリー ~揺るがない真実~》 《サッド・ストーリー ~忌むべき日~》 《シャイニング・リバース》 魔法(ライディング) 《スピード・ワールド》 《Sp-ヴィジョンウィンド》 《Sp-ソニック・バスター》 《Sp-ダッシュ・ピルファー》 《Sp-スピード・フュージョン》 《Sp-シルバー・コントレイル》 《Sp-ジ・エンド・オブ・ストーム》 《Sp-ラピッド・ショットウィング》 《Sp-リアクター・ポッド》 《Sp-サモン・スピーダー》 《Sp-アクセル・ドロー》 《Sp-シフト・ダウン》 《Sp-ギャップ・ストーム》 《Sp-ゼロ・リバース》 《Sp-シンクロ・リターン》 《Sp-オーバー・ブースト》 《Sp-ファイナル・アタック》 《Sp-パワー・バトン》 《Sp-エンジェル・バトン》 《Sp-運命の呪縛》 《Sp-ハーフ・シーズ》 《Sp-チューンナップ123》 《Sp-スピード・エナジー》 罠(スタンディング・ライディング両対応) 《ハルモニアの鏡》 《反撃の狼煙》 《メテオ・ストリーム》 《蜘蛛の巣城》 《ソウル・アンカー》 《ディスコード・カウンター》 《パワー・バインド》 《ファイナル・カウントダウン》 《自虐召喚》 《レベル・チェンジ》 《殉教者の旗》 《ゼロ・ガード》 《深層へと導く光》 《ゲシュタルト・トラップ》 《オベロンの悪戯》 《チャリオット・パイル》 《シンクロ・スピリッツ》 《アルティメット・マイン》 《罪と罰》 《ローズ・フレイム》 《カース・オブ・ローズ》 《カースド・アイヴィ》 《カード・ディフェンス》 《シンクロ・バック》 《コズミック・ブラスト》 《シンクロ・ブラスト》 《チューナーズ・マインド》 《デモン・カノン》 《クロス・ライン・カウンター》 《スニーク・マイン》 《ディフェンダーズ・マインド》 《希望のかけら》 《次元回帰》 《リアライズ・ディフェンス》 《アイアン・リゾルブ》 《デス・ペタル・カウントダウン》 《シンクロ・ヘイロー》 《宮廷のマナー》 《レイト・ペナルティ》 《縛られし神への祭壇》 《縛られし神への供物》 《リメイク・パズル》 《ダーク・マター》 《呪縛牢》 《リスペクト・シンクロン》 《穢された大地》 《バサラ》 《パラサイト・マインド》 《リバイバル・チケット》 《シンクロ・ストライカー・ユニット》 《軍神の采配》 《バースト・シンクロ・サモン》 《鎮守の煌画》 《孤高の守人》 《悪鬼蹂躙》 《虚無坑》 《クラス・チェンジ》 《ショック・ウェーブ》 《幻影破壊》 《バッド・エンド ~悲しみの連鎖~》 《ローズ・ブリザード》 《グランド・キャプチャー》 《デス・ゲイザー》 《シャドー・ダンス》 《ライジング・ラッシュ》 《ライフ・エクスチェンジ》 《ハーフ・ストレート》 《覇者の席巻》 《ジョイント・フューチャー》 《シンクロ・バトン》 《革命-トリックバトル》 《ジャンプ・ガード》 《覇者の呪縛》 《シンクロ・デストラクター》 罠(ライディング専用) 《スリップ・ストリーム》 《デス・アクセル》 《スピード・ブースター》 《アクセル・ゾーン》 《フルスロットル》 《スピード・エッジ》
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40/169 グレイファー 種族 獣 Lv 49 HP 10561 Gald 740 Exp 745 斬撃 打撃 術撃 攻撃力 1559 1403 233 防御力 302 348 148 アイテム レジストパール 17% フォルストパーズ 4% 防御行動 特定攻撃後 弱点 鋼体 半減 防御 属性 - - - - 出現場所 うさにんの村周辺 マオ評価 シロイタチのバイラス。 体力があって攻撃力も高いヤツだから、 導術や陣術で強化して一気に攻撃だネ! 攻略 こいつはガスティーネイルなどでライン移動させられる 防御状態のこいつに攻撃を当てすぎるとガード解除した時の鋼体時間がむちゃくちゃ長くなる。 そうなるとなかなか手がつけられなくなるので攻撃するタイミングに気をつけろ。 もし手が付けられなくなったらコイツがガード中に前進防御を当てるとひるむのですぐに攻撃を
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登録日:2012/02/16(木) 10 32 44 更新日:2024/01/18 Thu 20 30 24NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Z-ONE みらいいろ みらいいろ←もはやイメージソング もう一つの正義 アポリア アンチノミー イリアステル イリアステル滅四星 タイムスリップ ネタバレ項目 パラドックス ラスボスの鑑 主人公 公式MAD 希望 悪役ではない敵役 未来人 未来組 歴史改竄 涙腺崩壊 漢 真の英雄 立役者 絆 絶望 絶望同盟 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ ※この項目には多数のネタバレが含まれます ●目次 ●概要 ●メンバー■無限界帝Z-ONE ■戦律のアンチノミー(ブルーノ) ■絶望のアポリア ■逆刹のパラドックス ●関係者●イリアステルの三皇帝 ●その他 ●概要 イリアステル滅四星とは遊戯王5D sに登場する組織である。ファンからの愛称は未来組、あるいは絶望同盟。 番組後半シリーズの敵組織であり、前半シリーズでの戦いにおいても裏で糸を引いていた黒幕組織である。 創設者はZ-ONE(遊戯王5D s)。 5D sの時代から200年後の未来、シンクロ召喚を発端としたモーメントの暴走で滅亡した世界の生き残りをZ-ONEが集め、破滅を回避する方法を探るべく結成した。 様々な試行を重ねた結果、過去に戻ってモーメントを、その繁栄のシンボルたるネオドミノシティを滅ぼすしかないと決断を下し、遊星達と対立することになる。 敵組織ではあるが、 一枚岩でメンバー内の絆は深い 気の遠くなるような時間の果てに苦渋の決断を繰り返しながら行動してきた 行動は一見非道だが、その全てが破滅の未来を回避し、人類を救うため 物語の中で彼ら自身も大きく変化、成長する 最初から最後まで破滅の回避という目的がブレなかった 等の様々な要素が視聴者の涙腺を突き、非常に魅力的なキャラクター達となっている。 なお、組織としての正式名称および客キャラの称号についてはDVDの設定資料集で明かされたものであり、劇中では呼ばれていない。 そのため視聴者の間では「イリアステル」もしくは「未来組」と呼ばれる事がほとんどである。 また監督のツイッターによると、各々の名前はコードネームであり、本名ではないとのこと。 ●メンバー 全員に項目があるため、詳しくはリンク先参照 「これが私の力だ!私の嘆きだ!」 ■無限界帝Z-ONE 滅四星におけるリーダー(とはいえ基本的には横のつながりで成り立っている組織なので上司、というわけではない)で創設者。そして人類最後の一人。 使用デッキは【時械神】。 元々は無名の科学者だったが、モーメント暴走の理由が人類の増幅しすぎた欲望であることを解明し、 それを止めるべく過去の世界の英雄『不動遊星』の外見、人格を自らに移植した。 彼の行動で多くの人々が機皇帝に襲われないようにはなったが、それを世界中に広める前にモーメントは自爆を選択、世界が滅亡してしまう。 その後、イリアステル滅四星を立ち上げるが仲間達は全員彼を残して逝去。 彼らの遺言に従い、彼らの意志や記憶を引き継いだロボットを完成させた。 本作における全ての黒幕で、アーククレイドルをネオドミノシティに落とすために行動。 しかしその真意は、破滅さえも超える遊星の、人類の進化を促すことにあったようだ。 「君の戦うべき相手は……ボクだ!」 ■戦律のアンチノミー(ブルーノ) 生前はプロのDホイーラー。唯一コードネームでない本名(ジョニー)が判明している。メンバー内では二番目に死亡した。 使用デッキは【TG】。 グランエルの攻撃にさらされた時、Z-ONEに救われ彼の仲間となる。 滅亡以前からZ-ONEとは行動を共にしており、恐らく最も彼との付き合いが長い人物。 ロボットとして蘇った後、記憶を消され「遊星を護り彼の進化を促す」という使命を持って現代に現れる。 彼に機皇帝に対応する手段としてアクセルシンクロを教えた。 その後、プラシドに襲撃され、二重記憶喪失に陥ってしまう。何やってんだ下っ端 記憶喪失後はブルーノとして遊星たちのガレージに転がり込むが、ゴースト氾濫編でプラシド襲撃以前の記憶が復活。 更に最終章であるアーククレイドル編で完全に記憶のロックが解除され、イリアステル滅四星として遊星と対立する。 「痛みではない……。疼き、それは……希望……」 ■絶望のアポリア 滅四星に最も遅く入ったメンバーで、Z-ONEを除くと最後に逝去した人物。 使用デッキは【機皇】。 人生の中で三度、深い絶望を味わい、その絶望が彼を動かす原動力となっている。 イリアステルの三皇帝の正体で、三皇帝時代も含めると最も長く出演している。 WRGP編で正体を現し遊星とデュエル、続くアーククレイドル編ではジャック・龍亞・龍可とデュエルした。 この二つのデュエルを通して自分の胸の内に希望が芽生えていることに気付き、Z-ONEにもそれを思い出させるべく彼に挑む。 恐らく作中で最も変わったメンバー。 「さらばだ、歴戦のデュエリスト達よ……」 ■逆刹のパラドックス 生前等は不明。メンバー内では最初に逝去した。 使用デッキは【Sin】。 元々は映画のゲストキャラクターだったが、映画内では完全に伏線が回収されず、映画公開から一年後の本編でようやくその実態が明かされた。 監督によると科学者であるとのこと。 未来の破滅の原因となったモーメント、それと深く結び付くデュエルモンスターズを「実験」と称して消し去ろうとした。 ペガサス暗殺を計画し、その過程で各時代に存在する最強のカードを強奪、Sin化させた。 しかし、歴代主人公三人を同時に相手取り(無茶しやがって)激戦を繰り広げた末に敗北、Sin Worldの効果で消滅した。 声優の関係もあってか、長い間メディアミックスに一切登場していなかったが、劇場版公開から実に12年後の2022年にデュエルリンクスに登場。声優も変わらず田村淳氏が担当している。 ●関係者 ●イリアステルの三皇帝 それぞれホセ、プラシド、ルチアーノを参照。 アポリアが人生で味わってきた三つの絶望をモデルとして作られたロボット。 ゾーンの指示の下、有史以前にタイムスリップし、実質的にイリアステルを運営し、世界の趨勢を操作し未来改変を狙った。 しかし、うまくいかず結局アーククレイドルを落とすために行動するようになる。 WRGP編ではチームニューワールドとして遊星たちと激突、途中アポリアとなって彼らの出番は終わった。 満足と並んで、本作のネタ要素の大半を占めているネタキャラだったが、 正体が明かされて以降はあまりそういう扱いは受けなくなった気がする。 ●その他 ■無限騎士シェリー・ルブラン 遊星ギアの護り手の一人。恐らく、パラドックスが抜けた穴に新たに補充されたメンバー。 それ故かライダースーツのデザインがパラドックスの仮面に似ている。 元々はイリアステルを強く憎んでいたが、彼らの「破滅の未来の回避」という目的を知り、 またZ-ONEに、歴史を改変することでシェリーが両親を失うことなく過ごせるようにすると持ちかけられ、イリアステルに加担することを選ぶ。 Z-ONEにとってはこの時代に出来た唯一の友人らしく、 本人も加入してからは歴史の閲覧くらいしかすることが無くて暇だったので、アーククレイドルに居る間はZ-ONEの話し相手になっていたらしい。 アーククレイドル編にてクロウ&アキのタッグとデュエル、彼らの説得で自分の行いの過ちに気付きイリアステルを裏切る。 その後は遊星たちに全てを託し、最後までデュエルを見届けた。 ちなみに二つ名の読みはナイト・ド・イリアステル フランス語文法なのにシュヴァリエでなくナイトであるのはよくあること。 TF6ではまさかのバッドエンド担当。(ただ、最後の描写がTF5に…?) ■クラーク モーメントエクスプレスの所長で、三皇帝の協力者。 謎の男、ダニエルとデュエルした。 ほぼ一話限りの登場だったが実はかなりの重要人物で、シェリーの両親を殺害した犯人である。 まぁ、存在消されたけどね♪ ■ルドガー・ゴドウィン ドラゴンヘッドの痣を持っていたシグナーにして、蜘蛛の痣を持つダークシグナー。 元々は研究熱心な青年だったが、イリアステルの一員を名乗る男に出会い、ダークシグナーに選ばれたことで運命が変わってしまう。 ダークシグナーとして意識を取り込まれる前に自らの腕を切り捨ててレクスに託し、シグナーを集めていつか自分を倒すように頼んでゼロ・リバースを起こした。 イリアステルによる介入のない未来が存在しない未来でもサテライトはでき彼はダークシグナーとなっているので、ダークシグナーになる運命のルドガーをイリアステルが永久機関モーメントが誕生しない歴史にするため利用しようとしたがモーメントは結局誕生してしまった、というのが真相の様子。 ■レクス・ゴドウィン ダークシグナー編のラスボス。イリアステル360代星護者で、作中初めてイリアステルの名を出した人物。 しかし、単純に組織自体がでかいので彼の語るイリアステルと滅四星の関連性はほぼ不明であった。 一応、イリアステルによる介入のない未来を考えると、 彼の目的もまた「世界を破滅のない希望の未来にする」イリアステルの計画の一環だったことがうかがえる(イリアステルがレクスの命を救い、彼に計画を吹き込んだ)。 ■ミサキ WCS2011オリジナルキャラクター。クーデレ。 アンチノミーの様に変身でき、ΩホークというΔイーグルとよく似たホイールを使う ■レイン恵 TFのモブヒロインの一人。6のシナリオから滅四星が作ったデュエルロイドであることが判明した ■ブルーネクタイホワイトスーツ ルドガーに接触し運命を変えてしまった男。イリアステルのメンバーのようだが、組織自体がでかいので(以下略 ■KONAMI 彼らの登場後レギュレーション改訂でシンクロを衰退させた。 このことから、社内にイリアステルが潜りこんでいるとうわさされた。 もちろんジョークだ。 アーククレイドル編最終回EDでは公式MADが流れた。詳しくはみらいいろの項目で 「この痛みは絶望ではないのか……? 違う、痛みではない 疼き、それは……追記・修正……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バリアン七皇の脱線っぷりを見るといかにコイツらの軸が強かったかわかる。まあ、未来はバリアン世界より遥かに余裕がなかった、ってのはあるだろうけど -- 名無しさん (2014-03-03 12 48 31) 4人とも魅力的なキャラだった。ある意味奇跡だな -- 名無しさん (2014-10-22 22 14 08) ↑↑それにまともに強い対抗馬が遊馬カイト三兄弟くらいしかいなかったからベクターのかませになっちゃうんだよね -- 名無しさん (2014-11-06 22 15 20) ↑本人たちも「落ちこぼれ」と認めている人たちと、英雄を比べてはいかんよ。 -- 名無しさん (2014-12-24 21 43 41) イリアステルっていう単語はヨーロッパの錬金術の伝承という意味らしい。 -- 名無しさん (2015-01-07 09 26 40) ↑正確には錬金術における万物の元だな -- 名無しさん (2015-01-07 09 43 08) TF6のアポリアルートとゴドウィンルートはマジで過去最高のシナリオだったと思う……クリア後解禁のご褒美ボイス含めて涙が止まらんかった -- 名無しさん (2015-01-28 11 12 39) 遊戯王で最高に好きだわ。全員がかなりの実力者でしかも信念が揺るぎなく、主人公とはまた別の正義なのがハマる。機皇創世とか他の時戒神とかOCG化しないかな -- 名無しさん (2015-02-09 19 36 08) ↑ミチオン以外はいけるんじゃあないかな -- 名無しさん (2015-03-29 21 29 08) 純粋に悪役とも訳あり悪役ともいえない面白い敵だよな、前者にしては結束が強固だし、後者にしては目的は良い事とはいえ手段は非道で本人たちは大真面目に遂行しようとしたし -- 名無しさん (2015-07-20 16 54 18) 次回作のラスボスとは正反対の人達だったな… -- 名無しさん (2015-07-20 17 01 16) 状況が状況とはいえ、パラドックスを歴代主人公3人で倒したのは作品のテーマを考えると非道極まりない気が…。 -- 名無しさん (2015-07-20 17 14 24) 読み方がわからん・・・ めつしせい? -- 名無しさん (2017-01-17 03 40 01) 勧善懲悪じゃない遊戯王の黒幕、ラスボスって実はかなり珍しいよな…ゾーク、ダークネス、ドン千は言わずもがな。ズァークも被害者と言えば被害者だけどやりたいことはチートパワーで俺tueeeeeだし。世界と未来を護りたいなんて目的で対立してくる敵は彼ら(とあえて言うなら七皇)くらいしか思い付かない -- 名無しさん (2017-06-13 21 16 34) 滅四星は全員強くて全員魅力的だったな。 -- 名無しさん (2017-07-15 15 16 42) 「世界の未来を救うため、絆の力で絶望に立ち向かう」って意味じゃ、チーム5D’sと同じなんだよな。 -- 名無しさん (2017-07-15 15 41 03) ゼアルからは別の世界観だろうけどライトニングの所業は許せないだろうな -- 名無しさん (2019-04-14 11 31 47) デュエルリンクスでZ-ONE実装されて対に全員そろったけど、イベントでメンバー全員の会話があるのがとてもうれしい。ちゃんと負けを認識して見守るモードになってるアポリアとパラドックスが説得に回ってる構図が感慨深い。 -- 名無しさん (2023-03-26 17 35 52) 名前 コメント
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日記/2010年07月03日/遊戯王とアイマスに触れつつ雑記 2010-07-07 最近、日記の更新ペースが悪いです。 日記というかwiki自体の更新が遅くなってますね。 んまー、なかなかテンションが上がらないので、そうなっています。 選挙シーズンというのも少しは影響しているでしょうが、 遊戯王への熱が冷めているのが、一番の原因かなぁと。 気持ちが停滞しているのは、恐らくカードフォーマットの変更なんでしょうねー。 第二期から第三期、『新たなる支配者』が始まった辺りのテンションと近いです。 あー、自分は『闇魔界の脅威』から『FORCE OF THE BREAKER』までのパックは殆ど買っていないんですよね。 その間のVジャンプとかの限定パックなんかは買っていましたが、レギュラーパックはほぼスルーでした。 カードフォーマットが変わるというのは、今までのカード仕様の否定として受け取ってしまうので、正直キツイものがあります。 単純に、萎えるんです。 ターミナルへ行く気も無いので、 興味のあったヴァイロンシリーズだけ3枚ずつ揃えましたが、入手して数週間経つのに、まだデッキを組む気になりません。 今までなら、入手したら即回してみたのですが、どうもそういう気分にならない。 勿論、遊戯王は今後も続けていきますが……まぁ、冷めているのは事実。 少なくとも、カードフォーマットが変更されていなければ、こんな気持ちにはなっていないでしょう、確実に。 あーそうだ。 ドラグニティのストラクチャーにファランクスが入っていなかったのも、原因です。 自分はファランクス以外は揃えていたので、もうね、悲しくてね。 ……あー、思い出したら凹むわ。何故入れないし。 で、今日『アイマス2』が発表となりましたね。 アイマス公式ブログ http //ameblo.jp/project-imas/ THE IDOLM@STER2 | バンダイナムコゲームス公式サイト http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/idolmaster/im2/ アイドルマスター2 1stPV HD画質 思ったより普通で、逆に嬉しいのかも。 真の髪もでしたが、亜美真美を別で扱えるっぽいのが私的に「おー」って。 他にも思うところはありますけど、その辺はまぁ続報待て、で良い。 「フォーマットが変わる」の流れで言えば、遊戯王もアイマスも同じ事なのかなーって。 望まれたか、望まれていないかの違いはあるかもですが。 遊戯王の仕様変更も、いい加減受け入れなきゃね……。 あぁ、明後日くらいには杏仁先生の画集が届くはず。楽しみ。 某所の先着特典も欲しいですけど、もうとっくにAMAZONで予約してたから無理です。くやしいのうwww。 まぁいいや。 なんか、憂鬱で、気付いたら描いてたものです。 笑えたので載せておきます。 これを見ただけでも心情が多少カオスなのが伝わるんじゃないかと(笑)。 日付が変わりそうなので、この辺で。 あ、日本サッカー良かったよー。 初めまして。遊戯王のカードフォーマット変更は自分も嬉しいとは思えません。 むしろD地球は苦さんと同じく、見た時萎えました。 最近はだんだんと慣れつつありますが、まだ別のゲームに見えてしまうくらいこの違和感はなくなりません。 -- ラディウス (2010-07-07 10 16 02) >ラディウスさん どうも、コメント有難う御座います。 この程度の仕様変更ならしなくても良かった、というのが本音ですね。 DTのサイバーダークがキールだけ新フォーマットというのが泣けてきます。。 どうせやるならテキストの整備(貫通効果の簡易説明化とか)でも一緒にやって欲しかったなぁと。 うん、まぁ慣れるしかないですねー。 -- D地球は苦 (2010-07-07 20 18 14) 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
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ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン(だーくりべりおんえくしーずどらごん) 「漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙! 今、降臨せよ! エクシーズ召喚! ランク4!《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!」 アニメ版 エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのレベル5以上の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力を半分にし、その数値分このカードの攻撃力をアップする。 遊戯王ARC-Vに登場した謎の黒マスクの男もといユートが使用する切り札のエクシーズモンスター。 攻撃名は「反逆のライトニング・ディスオベイ」、効果名は「トリーズン・ディスチャージ」。 初登場は「VSネオ沢渡」で、墓地から発動されモンスター扱いとなった通常魔法「幻影騎士団シャドーベイル」2体でエクシーズ召喚された。 ネオ沢渡の新切り札《凍氷帝メビウス》の攻撃力を効果を2回使用して4分の1にし、自身の攻撃力を4600に上昇させて《凍氷帝メビウス》を戦闘破壊した。 フィニッシャーにはなれなかったもののそのインパクトは強く… ユートが(作中人物からみて)遊矢に似ている(*1) ステータスが主人公勢お馴染みの攻撃力2500 オッPに似た名前の組み合わせ(*2) 「反逆の牙という名のA☆GO攻撃」 …etc 様々な謎や伏線らしきものを残していった。 後に《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》と対峙した際はユートの意識を乗っ取って全てを破壊しようとしていたが、シンクロ・ドラゴンとの相性は最悪で、効果を無効化された挙句に破壊されてしまった。 この凶暴性はこのカードが遊矢の手に渡った時にも発揮されており、ジュニアユース2回戦では遊矢の意識を乗っ取って1ショットキルを決めた。 OCG版 エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 レベル4モンスター×2 (1):このカードのX素材を2つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力を半分にし、その数値分このカードの攻撃力をアップする。 消費するエクシーズ素材が2つになるも、対象のレベルに関係なく効果を使用できステータス変化も永続化したので全体的に強化されている。 さらに汎用性のあるランク4でありながら、闇属性・攻撃力2500なのでウイルスカードの媒体に適している。 ほぼ如何なる状況でも2500ダメージを与えに行ける驚異的な決定力から《No.82 ハートランドラコ》をソスらせたのはもちろん、 No.101よりもよく使われる《鳥銃士カステル》をさらに抜き去る採用率となった。 同じような効果を持つ《No.96 ブラック・ミスト》の採用率が低いのは、レベル4が2体とレベル2が3体とでは並べやすさがまるで違うからである。